2009年10月7日水曜日

どんなものを作り上げますか?

さて、交流の大切さについて前回述べましたが、それを企画に落とす案が全く示されていませんでした。

その案は、今のところ一つしか浮かんでいません。
それは、いろいろなステークホルダーが、この世の中にはいるということを認識させるということ。
それは、いろいろなテーマで、設定できます。
たとえば、食。食は生産者、消費者、仲買業者などのステークホルダーがいます。
なんか、ステークホルダーって横文字使いたくないので、利害関係者に言葉を変えます。
生産者にとっては、作物を安くかつ品質はよく生産し、値段は高く売ることが理想です。
消費者にとっては、よい品質のものを、安く買うことが理想です。
仲買業者は、よい品質のものであるかは、特に関係なく、安く買い、高く売ることが理想です。

さて、消費者である立場ほとんどだと思いますが。
各、利害関係者の思惑は、普段は見えません。

普段見えない部分を見ること、考えることを通して、この社会はさまざまな、価値観を持つ者によって社会が形成されているということを認識してほしいと考えています。
食の場合、価格が、安定点あるいは、合意点を示していると言えるでしょう。しかしそこには、力関係が存在し、時に消費者は不利になります(不当な値段でも購入せざるを得ない場合)
食の例は、さまざまな、価値観というよりは異なる立場の方が適切かも知れません。

上記は、食の例について記載しましたが、さまざまな価値観を持つ者によって社会が形成されていることを知るというのは、他の視点からでも考えることができます。

たとえば、科学技術の問題。
今、私が専門に研究している例に出すと、太陽光発電。
環境に配慮した国家を目指そうという政策を立案する政治家
太陽光発電こそが、地球温暖化を食い止める手段になると考えている研究者
太陽光発電は、政策的な影響から、需要が伸びるため設置に励む施工業者。
メディアの情報で、太陽光発電が、環境に配慮したものであるので、実際に導入した消費者。

さまざま思惑が絡みます。
普段は考えないような構図が浮かび上がってきます。


「普段見えない部分を見ること、考えることを通して、この社会はさまざまな、価値観を持つ者、さまざまな立場の人間によって社会が形成されているということを認識してほしい」
この考えに立脚したもので、企画を行うということは、多種多様な視点で実現可能です。
「国際問題」、
「格差」、
「教育」、
最たるものとして、「思想」、「宗教」。
職業というテーマもいいかもしれません。
私たちが、知らない職業は数しれません。
私たちが、見えない仕事が多いのです。
近似した例をあげるとするならば、映画「おくりびと」ではないでしょうか?
あのような、普段目にすることのない職を知ることで、何か発見出来るでしょう。
死をあつかう、職の現場を見ることは、さまざまな立場の人間がいることを認識できる機会となるでしょう。


最終的にどこに向かうのか?
それぞれの各企画を行ったグループでそれぞれ平和とは、どのような状態なのかの議論をし。最終的に定義づけてほしい。
できるのならば、その定義づけた平和の状態に近づけるための何らかの政策提案をしてほしい。
平和の定義に関してですが、「理想的な状態」とします。
食に関する平和、科学技術に関する平和、宗教の平和、思想の平和。国際社会の平和。
各分野の理想状態が、浮かび上がってきます。

人は、価値観も違えば、おかれた、現状も違う。
そういった人たちが、みんな、満足した状態とは、どんなものなのか?
はたして、合意点は存在するのか?
合意点は、存在せずに必ず、誰かが不満な状態になるのか?
答えは、どの学問にもないでしょう。心理学、哲学にもこの答えはないはずです。一定の節はあるでしょうが、真理はないはずです。



さーて、そろそろ走り出そうか!

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